温暖な気候で、自然豊かな宮崎県には、年間を通してたくさんの方が訪れます。
ここでは、宮崎県にある観光業の有名企業を3社紹介します。
人と触れ合い、サービスを提供する職業に興味のある方は、ぜひご覧ください。
旅行で宮崎を訪れる多くの方に、ここでしか味わえない思い出やくつろぎを提供するのが観光業です。
スポーツでも数々の団体や有名人が訪れる場所であるため、ファンの方にとっても機になる情報があるのではないでしょうか。
それでは早速見ていきましょう!
「宮崎観光ホテル」は、1954年創業、70年の歴史があるホテル。
「株式会社宮崎観光ホテル」は、路線バスやタクシーを運営する「宮崎交通株式会社」などからなる「宮交ホールディングス」のグループ会社として設立されました。
同ホテルは、天皇皇后両陛下をはじめ、皇室の方々も宿泊された由緒正しいホテルでもあります。
大淀川の穏やかな景色を望む抜群のロケーションも魅力のひとつ。
その景色に感動した作家・川端康成氏が、小説「たまゆら」の舞台にした場所としても知られています。
客室は295室あり、最大700名が宿泊可能。
シングルルームからスイートルームまで、さまざまな雰囲気の客室があります。
館内には、和食・フレンチ・イタリアン・バイキングなどの多種多様なレストラン、宴会ホールでのバンケット、ブライダル、ショップなどサービスが充実。
それに合わせて、宿泊・レストラン・ブライダル・物販・事務など様々な業種の方が活躍しています。
ホテルやサービス業に興味のある方におすすめですよ。
「フェニックスシーガイア・リゾート」は、九州屈指の複合型リゾートホテル。
ホテル・スパ・レストラン・フィットネス・ブライダル・会議・宴会・スポーツ施設など、多様なサービスを提供しています。
中でも象徴的なのは高層ホテルの「シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート」。
地上154m・43階建て、ホテル単体の建築物では九州一の高さを誇ります。(2024年1月時点)
全734室の客室から眺めるオーシャンビューの景色、一流シェフの腕を振るった料理、黒松林に囲まれた幻想的な雰囲気の温泉、乗馬・セグウェイなど自然豊かなアクティビティが揃い、リゾートステイを満喫できます。
また、日本有数の名門ゴルフコース「フェニックスカントリークラブ」や、ナイタープレーも可能な「トムワトソンゴルフコース」、サッカーやラグビーができる屋外型トレーニングセンターなどスポーツ施設も充実。宿泊施設も多く、合宿にも最適です。
サービス豊富な「フェニックスシーガイア・リゾート」は、バラエティに富んだ職種と雇用形態があります。
一流のサービスを学びたい方や、南国リゾートの雰囲気を感じながら働きたいという方におすすめですよ。
「株式会社OPUS」は、「カナヤマグループ」のグループ会社として、宮崎県を中心にレジャー事業を展開する企業です。
1986年に「国際グランプリ高鍋店(現:OPUS高鍋店)」をオープン。
その後も店舗拡大を続け、宮崎県に7店舗、鹿児島県に1店舗の計8店舗で、パチンコ・スロット店「OPUS」を展開しています(2024年1月時点)。
宮崎県は、「人口当たりのパチンコ店数が多い都道府県ランキング」にてトップに入るほど、パチンコを楽しむ人が多い地域であり、「OPUS」も地域の娯楽施設として人々に親しまれています。
その後「カナヤマグループ」は、レジャー事業だけでなく多種多様なジャンルへ事業を拡大。
飲食事業(鶏焼き・鶏刺し専門店「宮崎鶏焼とさか」)・競走馬事業・養鶏事業(カナヤマフーズ)・自動車事業(カーマン)などへ進出し、成長を続けています。
同社の理念は
“「あそこに行けば安心して楽しめる。他にはないワクワクがある。」
そんなお客様の期待にいつでも応えられる空間を創造し、提供し続ける”
ことです。
挑戦を続ける同社は、新しいことに挑戦したい・何かワクワクすることがしたいという方におすすめの職場ですよ。
今回は、宮崎にある観光業の有名企業を3社紹介しました。
ひとくちに「観光業」といっても、そこにはフロントスタッフ・シェフ・広報など、いろいろな職種の人が活躍しています。
今回紹介した企業以外にも、宮崎県内にはさまざまな観光業があり、多様な職種があります。
人を喜ばせたい・人と接するのが好きという方は、宮崎県内の観光業についてぜひ探してみてくださいね。